初めてカラーコンタクトを利用する人に役立つ豆知識を集めてわかりやすく紹介

当サイトでは初めてカラーコンタクトを利用する人に役立つ豆知識を集めてわかりやすくご紹介しています。カラコンの平均的な金額はどのくらいなのかも解説していますので、価格の相場を知っておけばこれから購入する際に参考になるはずです。カラコンはそれぞれ使用できる期間が決まっています。一般的には1日だけ使えるワンデーや2週間使用できる2ウィークタイプ、それから1か月使えるタイプなどがありますので自分に合ったものを利用しましょう。
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初めてカラーコンタクトを利用する人に役立つ豆知識を集めてわかりやすく紹介
- カラーコンタクトの大きな特徴は?
- 視力のいい人でもカラーコンタクトを利用できる?
- カラーコンタクトを利用する前に眼科で必ず相談を
- 乱視でもカラーコンタクトを使える
- 老眼でもカラーコンタクトを使用できる?(2023/5/8)
- カラーコンタクトの含水率とは?(2023/5/8)
- 自分の目のBC(ベースカーブ)を知ってカラーコンタクトを買うとトラブルが少ない(2023/5/8)
- カラーコンタクトで目を大きく見せたいなら着色直径をチェック(2023/5/8)
- 安定した着け心地のカラーコンタクトを探すならDIA(レンズ直径)を確認(2023/5/8)
- 海外から個人輸入でカラーコンタクトを買ってもいい?(2023/10/2)
- カラーコンタクトを買う時に保険は使える?(2023/10/2)
- 安全なカラーコンタクトを手に入れたいなら高度管理医療機器承認番号をチェック(2023/10/2)
- カラーコンタクトを使用していても使える目薬(2023/10/2)
- カラーコンタクトと眼鏡の併用は可能?(2023/10/2)
初めてカラーコンタクトを利用する人に役立つ豆知識を集めてわかりやすく紹介
初めてカラーコンタクトを使ってみたいと考えている人は多いのではないでしょうか。
カラーコンタクトについて紹介すると、これは色付きのコンタクトレンズです。
一般的にお洒落やコスプレのために使われています。
度の入っていないものもありますが、度入りの製品もあり視力の矯正が可能です。
色が鮮やかな製品は似合うのを選ぶのが難しいかも知れません。
またサイズが大きなものや複雑なデザイン、縁が濃いものなども選ぶときにコツがあります。
カラーコンタクトの大きな特徴は?
コンタクトレンズは視力矯正に役立つアイテムですが、最近はカラーコンタクトも人気も高まっています。
カラーコンタクトの特徴は、まず視力矯正用のレンズとは違い、度の入っていないものも販売されているということです。
こちらは、おしゃれ用に作られたレンズなので、視力に問題がない人も使っています。
カラーや模様も実に豊富に用意されており、それぞれの好みに応じて選ぶことができます。
黒目を大きく見せる効果もあるので、ぱっちりした目元にしたい人にも選ばれています。
裸眼と区別がつきにくいナチュラルなタイプから派手なカラーのもの、さらにコスプレ用の特殊なものまで幅広く販売されて居るので、目的や用途に応じて最適なものを選びましょう。
カラーコンタクトは度数の入っていないものもありますが、視力矯正ができるものも多く販売されています。
乱視に対応したものもあるので、視力矯正をしながらおしゃれを楽しむこともできます。
種類も豊富で長期に使えるものから、ワンデーなど一日使い捨てなど使用期間も幅広くなっています。
視力のいい人でもカラーコンタクトを利用できる?
視力のいい人であってもカラーコンタクトを利用することに何の問題もありません。
基本的に、コンタクトレンズと言えば視力矯正のためと思われていて、これは事実ですが、カラーコンタクトと呼ばれる製品は必ずしも当てはまらないのです。
これは、矯正のためというよりは、瞳の色を変えたり、あるいは大きく見せたりすることが主な目的ですので、目が良いので使えないとか使う必要がないといった話は全く関係がありません。
目が良くても、自分のイメージのために瞳の色を変えてみたいとか、黒目を大きくパッチリと見せたいと思う人はいくらでもいます。
そういう人はカラーコンタクトを使って何の問題もないというか、むしろそのためにある製品ですし、処方箋は不要です。
一般的な矯正用のコンタクトと同じく目に直接装着して用いますので、適切に使わないと眼病になる可能性があることは否定できませんから、定期的に眼科を受診することが好ましいとされています。
カラーコンタクトを利用する前に眼科で必ず相談を
一般的なコンタクトレンズを利用する場合には、事前に眼科でしっかりと検査を受けてから購入することが必要となりますが、カラーコンタクトの場合でもその流れは同様です。
コンタクトレンズは高度医療機器であることから、適切な使用方法を守らなければ重大な疾患の原因となる可能性があり、実際にカラーコンタクトの誤った使用方法によって重大な目の疾患を引き起こしてしまったケースは少なくありません。
手軽におしゃれな雰囲気を楽しむことができるカラーコンタクトは、比較的リーズナブルな価格で購入できることもあって人気となっていますが、目の上に直接のせて使用する製品であることから、装用にあたっては細心の注意を払う必要があると言えるでしょう。
カラーコンタクトをこれから購入したいと考えている方は、必ず眼科での診察を受けて使用にあたっての相談をすることが望ましいものです。
また、必ず装用時の注意事項を守り、目に大きな負担がかからないように気をつけておしゃれを楽しんでください。
乱視でもカラーコンタクトを使える
目が悪い人はメガネかコンタクトレンズを使用することが当然と思われがちですが、実はコンタクトには複数の種類が存在していて、医療用のシンプルなタイプ以外にもカラーコンタクトを利用することが可能です。
しかも、カラーコンタクトのバリエーションがかなり豊富で、好きな色を自由に選べる気軽さが若者を中心に大人気となっているので、これから使用してみたいと希望する方は眼科を訪れて処方してもらってみてはいかがでしょうか。
また、酷い乱視状態であっても使える便利なカラーコンタクトが存在しています。
普通のタイプよりはカラーがあまり豊富ではありませんが、薄い茶色にすることができたり、黒目を強調させて目を大きく印象付けられるようなタイプも好きに選ぶことができるため、興味のある方は乱視用のカラーコンタクトレンズを処方してもらえるか聞いてみると良いでしょう。
病院に行かなくても通販サイトで購入できる場合もありますが、正しく検査を受けたものでないと目のトラブルが引き起こされる可能性があるため、安いとしてもあまりおすすめはできないと言えます。
老眼でもカラーコンタクトを使用できる?
目が老眼の状態になっている人のカラーコンタクトの使用は、結論から述べれば「可能」です。
通常のコンタクトレンズと同様に、カラーコンタクトの中にも遠近両用の製品があり、使用すればそれまでよりはっきりと物体が見えるようになります。
もし、遠近両用のカラコンでも見え方がいま一つであれば、老眼鏡を併用することで見えるようになる可能性があります。
遠近両用のカラーコンタクトを使用するのであれば、眼科の定期的な受診は欠かせません。
眼科へ行けば、検査で正確な視力を知ることができ、そのときの状態に合う度数の遠近両用カラコンを手に入れられることはもちろん、眼の老化の進行について医師からの説明を受けられたり、生活面のアドバイスを受けることもできます。
また、単なる眼の老化だと考えていたら、検査で目の病気がみつかったというケースも稀にあります。
視力は眼鏡店でもはかってもらうことができますが、目の老化の進み具合や病気の有無については眼科で診てもらわなければわかりません。
カラーコンタクトの含水率とは?
初めてカラーコンタクトを使用するという方にとって、商品を選ぶ時に出てくる「含水率」とは何を意味するのかわからないという声は多いです。
この含水率はレンズの水分量を表す言葉であり、装着時に目が乾燥しにくいレンズを選びたいという方にとって非常に重要なポイントになります。
この数値を正しく把握できれば、装着時の目の負担を減らし自分に適したカラーコンタクトを選びやすくなります。
レンズにどれだけの水分が含まれているかを表す数値なので、含水量が高いほど目に必要な酸素を透過しやすい構造になっていると判断することができます。
ただし含水量が高いほど、レンズが水分を吸収する成分が使用されているので、涙がレンズに奪われて余計に乾燥してしまう特性を持っています。
そのためカラーコンタクトを選ぶ際には、長時間装用するという方には乾燥しにくい低含水タイプが向いており、涙の量が十分にあり、初心者でも扱いやすい付け心地のよいものを求めるなら高含水タイプが向いています。
自分の目のBC(ベースカーブ)を知ってカラーコンタクトを買うとトラブルが少ない
カラーコンタクトを買うときは、自分の目のベースカーブ、略してBCを知ってからにするとトラブルが少ないです。
これはカラーコンタクトだけでなく視力矯正用のコンタクトであっても同じですが、要するに眼球の丸みを数値化したものであり、人によっては丸みが強いこともあれば平面に近いタイプもいます。
これが合わないと、眼球にフィットしないわけですからベースカーブが大きくても小さくても違和感が生じることになります。
何度か買い換えてはじめて自分にあったものを見つけることができたという人もいます。
一般のコンタクトの場合は眼科で検査して測定してもらえますが、カラコンは眼科とは無関係に購入することも全く可能なのですから、この点が問題になることもあるわけです。
すでにコンタクトをしている人はそれと同じカーブの製品を購入するようにすればよいですし、もし未使用という場合には眼科に行けば検査することは可能ですから、それを利用してもよいかもしれません。
カラーコンタクトで目を大きく見せたいなら着色直径をチェック
瞳を大きく魅力的に見せることができるカラーコンタクトは、デカ目メイクをする時などに欠かせないアイテムとなっています。
ただカラーコンタクトには様々な種類があり、とにかくデカ目に見せたいけれどどのタイプを選べばいいのかわからないという声も多いので、そういった方はレンズの着色直径をチェックすることをおすすめします。
この着色直径とはカラーコンタクトに色がついている部分のサイズを指し、レンズ自体の大きさを示すDIAとは別物です。
一般的に0.1mm刻みで12.5mmから14.6mmのレンズが主流となり、サイズの違いによって装着後の印象や見え方が異なります。
そこでデカ目にしたい方が選ぶべきなのが、13.6mm以上のものです。
13.6mm~13.8mmのものは裸眼よりも一回り大きく見えてクリっとした印象の瞳に仕上がりますし、13.9mm以上になると瞳がしっかりと盛れるので、存在感がアップして派手目な印象に仕上がります。
安定した着け心地のカラーコンタクトを探すならDIA(レンズ直径)を確認
たまにカラーコンタクトであれば何を購入しても問題ないと考えている方がいますが、それは大きな間違いなので考え直す必要があります。
なぜなら、カラーコンタクトは普通のコンタクトレンズと同じで瞳の中に入れるため、レンズのサイズを自分に合ったものにしないと良い着け心地を得られないからです。
サイズの違ったカラーコンタクトを使用し続けていると、目の中に違和感を感じて強く擦ってしまうことがあったり、左右に動きやすくなってしまうことで角膜を傷つけてしまうことも十分に考えられます。
そうすると最悪の場合だと視力の低下を招く恐れも出てくるため、購入する前にはしっかりとレンズの直径を確認して自分に合ったものを選ぶようにしてみてください。
レンズの直径を調べる方法としては、商品の端の方に記載されていることが多いDIAを調べておくことが基本です。
DIAとはミリ単位で直径を示すもので、全てのコンタクトレンズに記載されているので確認してみることをおすすめします。
海外から個人輸入でカラーコンタクトを買ってもいい?
海外から個人輸入でカラーコンタクトを買うこともできます。
ただしこの名前のとおり、あくまで個人的な目的に限ります。
つまり自分自身がそのカラーコンタクトを利用するためであれば認められますが、他の人に販売したり譲り渡したりすることはできません。
ネット上で第三者に転売するなどもっての他ですし、たとえ友人や家族であったとしても、対価を得ずに無料で譲ることもいけません。
これはカラコンが医療機器となるためで、医療機器は個人的な目的で海外から輸入して利用することは問題ないものの、販売や譲渡にはそのための許認可が必要とされています。
そのような許認可を持たない一般の人が行うと違反となるわけです。
なお、購入自体は自由ですが、これは購入したものが安全に利用できる保証には一切なりませんので、それは自己責任となることに注意しましょう。
輸入を代行してくれる会社もそのことは明記しているはずで、何か事が起こっても責任は取ってくれません。
カラーコンタクトを買う時に保険は使える?
カラーコンタクトを買うときに健康保険は利用できません。
基本的に日本人は全員が加入しているか、加入者の家族として適用されていますので、普通の病気で病院やクリニックにかかった場合、窓口で支払うお金は普通は全体の3割で済みます。
これは、視力矯正のためのコンタクトレンズとか眼鏡でも当てはまります。
しかしカラーコンタクトはこの例外で、適用外とされています。
その理由は、おしゃれとか見た目を変える目的であって病気の治療目的ではないからです。
従って3割負担とはならず、製品価格の全額を支払う必要があることになります。
ただしこれはカラコンを購入する際に眼科受診が不要だというような短絡的な意味ではありません。
あくまで製品が病気の治療目的ではないというだけであって、利用状況次第では病気に陥る可能性はあることを忘れてはならず、カラコンであっても利用前には眼科を受診することが望ましいですし、使用中も定期的な受診が望まれます。
安全なカラーコンタクトを手に入れたいなら高度管理医療機器承認番号をチェック
カラーコンタクトを初めて購入する時には、何を基準に選んで良いのか迷ってしまうこともあるかもしれません。
様々なメーカーから出ていますし、安全性の高い物を選びたいという時には注意したいのが高度管理医療機器かどうかのチェックです。
それが記載されていれば安心ですし、その番号をチェックすればどこの工場で作られている物かなどもサイトを通じて調べたり問い合わせでわかりますので安心です。
カラーコンタクトレンズは度数ありで使用するのであれば、いつも使っているコンタクトレンズの度数と揃えて選べばよいですし、もし普段コンタクトを使っていないという事でしたら、出来れば初回は眼科を受診してきちんとはかってもらったりすることをおすすめします。
ベースカーブであったり、瞳の大きさ、そしてドライアイかどうかなども検査でわかります。
場合によってはコンタクトに不向きという事もありますし、出来れば仕様前に検査をする事をお勧めします。
カラーコンタクトを使用していても使える目薬
瞳を自然に盛れるカラーコンタクトは人気が高いですが、長時間装用していると目の乾燥や充血、ゴロゴロとした異物感を感じてしまうことも多くなってくるので、いつでも目にさせる目薬を持ち歩くことをおすすめします。
カラーコンタクトを使用している時には、コンタクト用を選んで使用することが大切です。
一般的にコンタクトを使用していない時に使う普通のタイプは、目の疲れや充血といった瞳のトラブルを防ぐために使用するため、抗菌作用やビタミンが配合されているなど自分の瞳のトラブルに応じて選ぶことができます。
ただコンタクト用のものは、乾燥や乾燥によるゴロゴロ感を軽減したり充血の予防や涙液を補充する目的で利用するといった違いがあります。
普通のタイプは細菌の繁殖を防いで品質を保持するためにも、防腐剤が配合されているkとおが多いです。
カラーコンタクトを使用した状態で防腐剤入りを使用すると、瞳に負担をかけてしまい様々なトラブルや、変形・変色が起こる可能性があるので注意が必要です。
カラーコンタクトと眼鏡の併用は可能?
視力が悪くて眼鏡で補正している場合、併用してコンタクトレンズを使用することは少し危険と言えるでしょう。
全く度数のないコンタクトレンズであれば全く問題ありませんが、少しでも度数が入っていると視力の補正力が乱れて逆に見えづらい状態になってしまうことも十分に考えられるのであまりおすすめはできません。
しかし、眼鏡を使用していてもお洒落を楽しみたいと考えている方は多いと感じるので、どうしても容姿を綺麗に見せたい場合には、度数のないカラーコンタクトを利用すると良いでしょう。
度が入っていないカラーコンタクトなら眼科で処方してもらわなくても通販サイトなどで購入することが可能ですし、視力の補正の邪魔にならないので快適に使用することが可能です。
ただし、使用していることを忘れてそのまま寝てしまうようなことがあると目が炎症を起こしたり角膜が傷ついてしまう危険性があるので、使った後は必ず取り外して目を洗浄してから寝るようにすることが大切になります。